「それってあなたの感想ですよね」「はい、そうです」
アートの感想サイト。
アートを「見た目」で音楽ジャンル分け、考察系感想など。
アートを観るのに役立つ書籍などもご紹介。
※弊サイトでは「感想」とするところを耳触りの良さから「レビュー」と記している箇所があります。ご了承ください。
アートを「見た目」で音楽ジャンル分け
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感想 木澤洋一 作品展
「Grilling of shrimp on concrete in a high place」
新宿にあるArt bar星男にて開催の、木澤洋一さん作品展を拝見してきました。
木澤洋一さんは1985年生まれ、セツ・モードセミナー卒業、2013年 雑誌『イラストレーション』主催 ザ・チョイス入選。夢の中のような、奇妙で魅力的な世界を描いています。私は、ジョン・ルーリーの絵や町田康さんの
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感想 水谷昌人 個展「半円の蒸気」
穿孔から絵の具が飛び出し、自重により下方へと垂れる途中で固まっている。
独自の方法で作品制作をされている水谷昌人さんの個展を拝見しに、清澄白河のHARMAS GALLERYへ行ってきました。
明るい部屋
写真についての覚書
著者のロラン・バルト (1915-1980) はフランスの批評家・思想家。64歳で不幸にも交通事故により死去する前に書いた遺作がこの『明るい部屋』です。タイトルの『明るい部屋』という訳については賛否あるようですが
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感想 ペロンミ 個展「ペロランダム」
きゃん💓💓💓💓💓💓💓💓💓💓💓💓💓💓💓かわいいっ🫶🫶🫶なにがって❓顔顔顔かおに決まってんぢゃん😘😘😘😘😘😘😘😘😘😘😘😘😘😘😘😘描いてる人はペロンミさん⭕️東京初個展なんだって⭕️
ペロンミさんは1987年生まれ💨仙台を拠点に活動してる作家さんだょ。
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感想 山下拓也 個展
「愛、嫉妬、別れ (ムンクやカニエをサンプリングして)」
2023年2月17日〜19日に開催されたEASTEAST_TOKYO 2023 にて、会場の様々な場所に展示されたペイストアップ (アート作品を貼り付けるストリートアート) の作品が印象に残っていて、山下拓也さんの作品と知りました。
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感想 中谷健一 個展 「驚異の部屋」
中谷健一さんは北海道出身、修復リペア職人でもあり、技術力を活かした作品制作をしています。誰もが知っている民芸品を、デジタル世界に召喚したような作品群です。
展覧会タイトルの「驚異の部屋」とはドイツ語でヴンダーカンマーと呼ばれ、大航海時代の西欧で、好奇心のままに蒐集したコレクションの陳列室を指す言葉です。
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感想 「Supernatural LABO」
ARやVRなどの最先端技術を用い表現活動を行うデジタルアーティスト、misatoさん、JACKSON kakiさん、村田実莉さんの3名によるインスタレーションを観に、ラフォーレ原宿に行ってきました。
雑記 2023/03/11
「ART FAIR TOKYO 2023 靖山画廊 勝田えみ-One’s Whereabouts-」に寄稿しました
onlineartjournal.com の中の人が、 ART FAIR TOKYO 2023 ブースN015 靖山画廊 「勝田えみ -One’s Whereabouts-」に寄稿した。
今回お披露目の新作はプレビューの初日に完売。鑑賞の機会もART FAIR TOKYO 2023期間中のみとのことなので、アーカイブも兼ねて、こちらに作品画像と寄稿文をUPしたいと思う。
【おすすめ 読み物】「AI」が描いた絵の著作権
2023年2月21日、AIが生成したイメージに著作権は認められないという判断が米国著作権局 (USCO) により下されました。
以下、29ページ分のUSCOによる決定について、ChatGPTとDeepLを使用した日本語訳を掲載します。これは「AIによる生成物の著作権は認められなかった」という文をAI に訳させるという鬼畜の所業です。
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感想 浅野克海 個展 「魂を震わすエネルギー」
うねうねと、それ自体が蠢いているようなヒモが集積して、人物の顔を形成している。
myheirloom にて浅野克海さんの個展「魂を震わすエネルギー」を拝見してきました。
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感想 「ROOM206」
あいろく葵/市川慧/大瀧七海
2023年3月31日をもって、千代田区との契約満了を迎える 3331 Arts Chiyoda 。契約満了後の建物は老朽化のため大規模な改修工事に入るそうです。その 3331 Arts Chiyoda 内にある ROOM206 で開催のグループ展「ROOM206」に行ってきました。
雑記 2023/02/13
「AI戦争勃発」と「Googleの終焉」? 個人的ブログのススメ
先日の雑記でChatGPTの話をした。
その時の記事は、英訳に使えるんじゃないかというような話に留まっていた。そんなこんなしているうちに、世間ではChatGPTの話題がどんどん盛り上がり、アートブロガーの私としては、文章も上手に書けちゃうAIたちの能力に対しちょっと釘を刺しておきたい心理になった。
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感想 上田勇児・梅津庸一
「フェアトレード 現代アート産業と製陶業をめぐって」
2021年から六古窯のひとつである信楽に拠点を持ち作陶している梅津さん。本展は信楽在住の作家、上田勇児さんとの2人展で、日本のアートシーンでの陶作品ブームを絡めた信楽の現在を映し出す、大変意味深い展示でした。
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感想 長島伊織 個展 「Another Film」
長島伊織さんは1997年生まれ、武蔵野美術大学油絵学科油絵専攻卒業。卒業後より多くの個展やグループ展で作品を発表されています。SNSで初めて作品を拝見し、切り取られた何気ない風景、ということに留まらない何か惹かれるものがあって、ずっと印象に残っていました。今回「Another Film」を鑑賞し、その理由を探ってきました。
絵画論 [改訂新版]
最初の芸術論
『1冊で学位 芸術史』を読了した際の感想で、「理論」の章に登場する哲学書や美術批評を追っていこうという指針を打ち立てていました。件の書籍の第1・4・7章は芸術「理論」を軸として、色々な著作が出てくるのですが、その中でまず手に取ったのは、第4章で「芸術理論の誕生」「絵画を扱った史上初の論文」として登場したレオン・バッティスタ・アルベルティの『絵画論』(1435年) です。
雑記 2023/01/24
「美術検定2級」一発合格までにやったこと
まだ美術検定の1級に挑戦してもいないのに、えらそうに聞こえるな、、、。まず、美術検定ってなんぞや❓って話だけど、私も展覧会巡りをする過程でこの検定の存在を知ったので、にわか勢である。美術検定は一般社団法人美術検定協会が実施している試験で、2003年〜2006年までは「アートナビゲーター検定試験」という名称で実施されていたそうだ。美術検定1級合格者は「アートナビゲーター」として認定される。
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感想 門倉太久斗/22世紀ジェダイ 個展
「完璧な世界」
SNSのアカウント名「22世紀ジェダイ」でプリキュアのネックレス等の作品が注目を集めた門倉太久斗さんの個展に伺ってきました。門倉さんは武蔵野美術大学造形学部空間デザイン科ファッション専攻卒業、コム デ ギャルソンにてパタンナーとして従事、テキスタイルを担当されていたという経歴の持ち主です。
雑記 2023/01/22 「キラキラ」したもの
だいたい今から1ヶ月前くらいの2022年末に、なぜか「科目等履修生」の出願要項を見る機会があり、本年度の出願期間が年明けで間に合いそうだったため、そこから急遽、卒業証明書や成績証明書を取り寄せて、研究計画書なんて慣れないものを書いて、先日出願した。
なぜだっけ❓
雑記 2023/01/12 「SNS」どうする
SNS、、、というか、主にTwitter をどうしようか問題。ご存知の通り、いや、そんなに知られてないから自分で言う。このサイトは「オンラインアートジャーナル」という名前にそぐわず、個人的なブログサイトです。アクセスも弱小。そういうサイトやブログって「SNSで発信してアクセスを増やしましょうー」というセオリーがある。
雑記 2023/01/07
「ChatGPT」というチート
DeepL翻訳によるチートな和訳が終わったー。→ 【おすすめ 読み物】international art english
それでもなかなか時間がかかったし (一応、自分で和訳して意味を取った上で、DeepLで確認という作業順序だった)、まだまだ完璧でない部分があると思うけど。
論文には、
【おすすめ 読み物】international art english
『コンテンポラリーアートライティングの技術』でもページを割いて紹介されていた2012年の論文「インターナショナル・アート・イングリッシュ」を自己流で翻訳してみました。アートについて書かれたものに対し、独特の読みにくさを感じている方はぜひご一読いただけますと幸いです (長いです) 。これ、10年以上前の論文なのに、そして普段から読んでいるのは英語ではなく日本語のプレスリリースや記事なのに、
雑記 2023/01/02
「DeepL」というマンツーマン教師
雑記を書くことにしてから連日の更新。こういうのは、はじめの勢いがあるうちが華。
それで、2記事目のこの記事を書くための簡単な設定をしていると、カテゴリの「DIARY」のスペルを間違えて「DAIRY」にしていたことに気づく。おおぅ、日記だ日記、ダイアリーだよ。そんなに難しい単語じゃないだろうに。
そんなお粗末な英語スキルしか持たない私だが、
雑記 2023/01/01 「美術史」という沼
あけました。
2022年の11月に受けた美術検定2級と3級の結果が年末に発表された。無事合格していた。嬉しい。嬉しいので合格証載せちゃう。
そもそも論、このサイトをはじめた時の趣旨は、
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感想 Tat Ito solo exhibition
「風の強い空と捕虫網と虫眼鏡」
TAKU SOMETANI GALLERY さんにて開催のTat Ito さんの個展「風の強い空と捕虫網と虫眼鏡」のレセプションに伺ってきました。
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感想 高木真希人 個展
"Suggesting the Possibility of Art as Time Travel"
高木真希人さんは1986年生まれ、多摩美術大学絵画学科油画専攻卒業、国内外で作品を発表されています。
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感想 佐々木万志帆 個展「不器用な愛情」
新宿眼科画廊で開催の佐々木万志帆さんの個展に伺ってきました。SNSでアイコンに使用されている馬のような人のような不思議な生き物の絵が私のツボで、以前から気になっている作家さんでした。
1冊で学位
芸術史
大学で学ぶ知識がこの1冊で身につく
「1冊で学位」、、、すごいタイトルがキター。念のため補足ですが、本書を読了したからといって学位が授与されるわけではありません残念。同等の知識を得られる、という意味です。
読了しなくてもいい? 用語辞典になる本 5選
現代美術、現代アートはハイコンテクストだ! という話を聞いたことがありますか? または実感したことは? 私はしょっちゅうです。ちょっと興味がある展覧会を観に行って、長い解説文やステートメントを読んで、解説の中にもいまいち分からない言葉があって、なんとなく理解した気になって終わる、という経験のある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
PPAPERS ISSUE 01
こちらの一冊は、代官山蔦屋書店の10周年記念内イベント「代官山デザインデパートメント」にて偶然手に取りました。PPAPERS (ペイパーズ) と読みます。表紙と同じく、誌面もピンクの紙にブルーの印刷でプリントされており、こだわりのあるマガジンです。
キュレーションの方法
オブリストは語る
ハンス・ウルリッヒ・オブリスト
中野 勉 = 訳
河出書房新社, 2018
これは一種のロードムービーです。いつか映画化しないかな。小難しい美術書ではないことを強調しておきます。
ドローイング作品を購入したらどう飾る?
アート、買ってますか?
雑な始まり方ですみません。このサイトを始めて2ヶ月目の現在、まだまだ始まったばかりですが、それでもいろいろな展覧会に伺わせていただき、自分のコレクションが着実に増えております。いやぁー、そうなりますよね、観ちゃうと。素敵な作品ばかりなんだもの。
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PAGIC Gallery
PAGIC Gallery は金子夏季さんが代表を務める、2021年10月にオープンしたギャラリーです。お姉さんのカネコサヤカさんと二人で運営されています。PAGICはペイジックと読み、
LIGHT HOUSE GALLERY
LIGHT HOUSE GALLERYは古川直人さんが運営している、2020年7月にOPENしたギャラリーです。
注目度の高い若手国内アーティストの展示が立て続けに行われており、見逃せないギャラリーの一つです。
WISH LESS
WISH LESSは、グラフィックデザイナーの永井洋子さんとイギリス人アーティストのロブ・キドニーさんが2012年12月に立ち上げたギャラリー&ショップです。
「Don't wish your life away」がギャラリー名「WISH LESS」の由来で、
亀戸アートセンター(KAC)
石部 巧さん、石部 奈々美(a.k.a. chappy)さんのアートユニット 2blks ツーブロックスが運営する、アートギャラリーと喫茶&酒場を併設したオルタナティブスペース。
前身は住吉にあったSngk Gallery。アーティストである石部さんご夫妻が自分たちの作品を展示する場所としてはじめたところ、
プロフィール
onlineartjournal.com の中の人
大田 康代
◆略歴◆1978年生まれ。幼少時、少女漫画の大きすぎる瞳に魅了され、チラシの裏に模写し続ける。小学生の時は鳥山明先生、中学生の時は冨樫義博先生、天野喜孝先生に夢中になる。
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