「それってあなたの感想ですよね」「はい、そうです」
買える価格帯(〜100万円)が中心のアート感想ブログサイト。
アートを「見た目」で音楽ジャンル分けなど。
鑑賞に役立つ書籍などもご紹介。
※弊サイトでは「感想」とするところを耳触りの良さから「レビュー」と記している箇所があります。ご了承ください。
アートを「見た目」で音楽ジャンル分け
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感想 香月恵介 個展「ANGELS」
毎回、生成AI に親でも◯ろされたんか? ってくらい、生成AI を使って描いた絵に対して嫌悪感を感じている私です。どこが気に食わないかと言うと、創作行為に対するリスペクトが全く感じられない、ってところ、でしょうか? しかし、新しいツールとして生成AI を使う作家も出てくるだろうし、リスペクト出来る作品も登場してくるだろうな、などと思っていたのですが、もうそんな作品に出会いました。それが本展
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感想 南谷理加 個展「黙劇」
2021年の Bambinart Gallery で開催された個展「WONDERLAND Ⅲ」と、2022年の biscuit gallery でのトリプル個展「SOLO SOLO SOLO vol.3」での「ブレイン・ウォッシュ」について感想を書かせていただいた、南谷理加さんの個展に伺ってきました。
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感想 小松敏宏 個展『空間概念:透視2022.9.3』
友人とデイヴィッド・ホックニー展を観に東京都現代美術館に行くことになり、せっかくならギャラリーにも行こうと思って調べていたら、KANA KAWANISHI GALLERYさんでとても興味深い展示があり、伺ってきました。
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感想 八木恵梨 個展
「TABLE MANNER LIFE, SAVE, AH~ #8」
八木恵梨さんの感想記事の頻度が高い? いいじゃないですか、私はもっと自分の嗜好で偏りまくったサイトにしていきたいと考えているところです。情報の多様さで勝負したら大手メディアに負けますから。要は作品が好きってことで。
コンスタンティヌス大帝の時代
『コンスタンティヌス大帝の時代』という本について、読了後の感想を書きたいと思います。果たしてこれを「アート本」としておすすめ出来るものなのか。どちらかというと歴史書ですし、読書があまり得意ではない私は読むのにそれなりの時間もかかったので、ひょっとしたら同様に「読みにくい!」と思う人もいるかもしれません。でも「現代の」アートにも関連した視座を与えてもらったので、ご紹介しようと思います。
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感想 鈴木操 個展「fortunes」
西麻布にあるTAV GALLERYで鈴木操さんの個展「fortunes」を観てきました。
TAV GALLERYは阿佐ヶ谷から2022年4月に今の西麻布の場所に移転しています。表参道駅からも六本木駅からも「ちょっと遠い」位置にあり、そこもすごく良いなと勝手に思っています。
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感想 three 個展『three is a magic number 20』
代官山蔦屋書店2号館1階ギャラリースペースにて、three (スリー) の20回目の個展『three is a magic number 20』を観てきました。
three は、川崎弘紀さん、佐々木周平さん、小出喜太郎さんの3人から成る2009年結成のアーティストユニットで、国内外における個展やグループ展、アートフェアへの参加等、精力的に活動されています。
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感想 奥天昌樹 x 小左誠一郎「点景」
代々木駅近くの gallery10[TOH]さんで奥天昌樹さんと小左誠一郎さんの展示「点景」を鑑賞してきました。
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点景・添景(読み)てんけい:
〘名〙 絵画などで、趣を出すために加えられる人や物。風景画に描き添えられた人物など。また、それらを加えること。
雑記 2023/08/17
HOW TO「アート作品の手放し方」
あぁー。アート作品の購入を促すなら、手放し方も書かないとダメじゃん。と思っていながらやっていなかった。
ちまたではアート作品の短期転売 (フリッピング) で利益を出す「せどり」のやり方 HOW TO を発信しているページもあるそうで、、、というのをSNSで知ってそのページを訪れてみた。実績を堂々とうたってる、、、。もうサイアク。
雑記 2023/08/06
Threads 始めてみたら Artsy の投稿がアツすぎた
感想記事が諸事情により滞った時でも何かしらの記事更新をしたいと思って始めたこの雑記も、結局滞っている。前回の投稿? 、、、3月! (どーん)
この数ヶ月の間に季節は酷暑になり、Twitterは𝕏になった。
そして、Threadsを始めた。
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感想 八木恵梨&山﨑愛彦
「平面世界のレトリック」山﨑愛彦 編
山﨑愛彦さんは1994年生まれ。札幌大谷大学芸術学部美術学科絵画分野卒業、北海道教育大学大学院教育学研究科教科教育専攻美術専修 (油彩画) 修了。近年は、自身の過去作品を画中画として繰り返し引用し、何重にもネット状に編み広げていく長期的な計画に取り組まれています。
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感想 八木恵梨&山﨑愛彦
「平面世界のレトリック」八木恵梨 編
昨年 (2022年) に八木恵梨さんの個展「LIFE, SAVE, AH~ #6」の感想記事を書きました。考察系感想になり、画像が1記事内の範囲を超えてしまったため前後編に分けたという、個人的にも思い出深い記事です。そんな八木さんの展示が NEWoMan YOKOHAMA 2F で
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感想 木澤洋一 作品展
「Grilling of shrimp on concrete in a high place」
新宿にあるArt bar星男にて開催の、木澤洋一さん作品展を拝見してきました。
木澤洋一さんは1985年生まれ、セツ・モードセミナー卒業、2013年 雑誌『イラストレーション』主催 ザ・チョイス入選。夢の中のような、奇妙で魅力的な世界を描いています。私は、ジョン・ルーリーの絵や町田康さんの
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感想 水谷昌人 個展「半円の蒸気」
穿孔から絵の具が飛び出し、自重により下方へと垂れる途中で固まっている。
独自の方法で作品制作をされている水谷昌人さんの個展を拝見しに、清澄白河のHARMAS GALLERYへ行ってきました。
明るい部屋
写真についての覚書
著者のロラン・バルト (1915-1980) はフランスの批評家・思想家。64歳で不幸にも交通事故により死去する前に書いた遺作がこの『明るい部屋』です。タイトルの『明るい部屋』という訳については賛否あるようですが
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感想 ペロンミ 個展「ペロランダム」
きゃん💓💓💓💓💓💓💓💓💓💓💓💓💓💓💓かわいいっ🫶🫶🫶なにがって❓顔顔顔かおに決まってんぢゃん😘😘😘😘😘😘😘😘😘😘😘😘😘😘😘😘描いてる人はペロンミさん⭕️東京初個展なんだって⭕️
ペロンミさんは1987年生まれ💨仙台を拠点に活動してる作家さんだょ。
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感想 山下拓也 個展
「愛、嫉妬、別れ (ムンクやカニエをサンプリングして)」
2023年2月17日〜19日に開催されたEASTEAST_TOKYO 2023 にて、会場の様々な場所に展示されたペイストアップ (アート作品を貼り付けるストリートアート) の作品が印象に残っていて、山下拓也さんの作品と知りました。
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感想 中谷健一 個展 「驚異の部屋」
中谷健一さんは北海道出身、修復リペア職人でもあり、技術力を活かした作品制作をしています。誰もが知っている民芸品を、デジタル世界に召喚したような作品群です。
展覧会タイトルの「驚異の部屋」とはドイツ語でヴンダーカンマーと呼ばれ、大航海時代の西欧で、好奇心のままに蒐集したコレクションの陳列室を指す言葉です。
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感想 「Supernatural LABO」
ARやVRなどの最先端技術を用い表現活動を行うデジタルアーティスト、misatoさん、JACKSON kakiさん、村田実莉さんの3名によるインスタレーションを観に、ラフォーレ原宿に行ってきました。
雑記 2023/03/11
「ART FAIR TOKYO 2023 靖山画廊 勝田えみ-One’s Whereabouts-」に寄稿しました
onlineartjournal.com の中の人が、 ART FAIR TOKYO 2023 ブースN015 靖山画廊 「勝田えみ -One’s Whereabouts-」に寄稿した。
今回お披露目の新作はプレビューの初日に完売。鑑賞の機会もART FAIR TOKYO 2023期間中のみとのことなので、アーカイブも兼ねて、こちらに作品画像と寄稿文をUPしたいと思う。
【おすすめ 読み物】「AI」が描いた絵の著作権
2023年2月21日、AIが生成したイメージに著作権は認められないという判断が米国著作権局 (USCO) により下されました。
以下、29ページ分のUSCOによる決定について、ChatGPTとDeepLを使用した日本語訳を掲載します。これは「AIによる生成物の著作権は認められなかった」という文をAI に訳させるという鬼畜の所業です。
絵画論 [改訂新版]
最初の芸術論
『1冊で学位 芸術史』を読了した際の感想で、「理論」の章に登場する哲学書や美術批評を追っていこうという指針を打ち立てていました。件の書籍の第1・4・7章は芸術「理論」を軸として、色々な著作が出てくるのですが、その中でまず手に取ったのは、第4章で「芸術理論の誕生」「絵画を扱った史上初の論文」として登場したレオン・バッティスタ・アルベルティの『絵画論』(1435年) です。
雑記 2023/01/24
「美術検定2級」一発合格までにやったこと
まだ美術検定の1級に挑戦してもいないのに、えらそうに聞こえるな、、、。まず、美術検定ってなんぞや❓って話だけど、私も展覧会巡りをする過程でこの検定の存在を知ったので、にわか勢である。美術検定は一般社団法人美術検定協会が実施している試験で、2003年〜2006年までは「アートナビゲーター検定試験」という名称で実施されていたそうだ。美術検定1級合格者は「アートナビゲーター」として認定される。
【おすすめ 読み物】international art english
『コンテンポラリーアートライティングの技術』でもページを割いて紹介されていた2012年の論文「インターナショナル・アート・イングリッシュ」を自己流で翻訳してみました。アートについて書かれたものに対し、独特の読みにくさを感じている方はぜひご一読いただけますと幸いです (長いです) 。これ、10年以上前の論文なのに、そして普段から読んでいるのは英語ではなく日本語のプレスリリースや記事なのに、
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1冊で学位
芸術史
大学で学ぶ知識がこの1冊で身につく
「1冊で学位」、、、すごいタイトルがキター。念のため補足ですが、本書を読了したからといって学位が授与されるわけではありません残念。同等の知識を得られる、という意味です。
読了しなくてもいい? 用語辞典になる本 5選
現代美術、現代アートはハイコンテクストだ! という話を聞いたことがありますか? または実感したことは? 私はしょっちゅうです。ちょっと興味がある展覧会を観に行って、長い解説文やステートメントを読んで、解説の中にもいまいち分からない言葉があって、なんとなく理解した気になって終わる、という経験のある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
PPAPERS ISSUE 01
こちらの一冊は、代官山蔦屋書店の10周年記念内イベント「代官山デザインデパートメント」にて偶然手に取りました。PPAPERS (ペイパーズ) と読みます。表紙と同じく、誌面もピンクの紙にブルーの印刷でプリントされており、こだわりのあるマガジンです。
キュレーションの方法
オブリストは語る
ハンス・ウルリッヒ・オブリスト
中野 勉 = 訳
河出書房新社, 2018
これは一種のロードムービーです。いつか映画化しないかな。小難しい美術書ではないことを強調しておきます。
ドローイング作品を購入したらどう飾る?
アート、買ってますか?
雑な始まり方ですみません。このサイトを始めて2ヶ月目の現在、まだまだ始まったばかりですが、それでもいろいろな展覧会に伺わせていただき、自分のコレクションが着実に増えております。いやぁー、そうなりますよね、観ちゃうと。素敵な作品ばかりなんだもの。
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PAGIC Gallery
PAGIC Gallery は金子夏季さんが代表を務める、2021年10月にオープンしたギャラリーです。お姉さんのカネコサヤカさんと二人で運営されています。PAGICはペイジックと読み、
LIGHT HOUSE GALLERY
LIGHT HOUSE GALLERYは古川直人さんが運営している、2020年7月にOPENしたギャラリーです。
注目度の高い若手国内アーティストの展示が立て続けに行われており、見逃せないギャラリーの一つです。
WISH LESS
WISH LESSは、グラフィックデザイナーの永井洋子さんとイギリス人アーティストのロブ・キドニーさんが2012年12月に立ち上げたギャラリー&ショップです。
「Don't wish your life away」がギャラリー名「WISH LESS」の由来で、
亀戸アートセンター(KAC)
石部 巧さん、石部 奈々美(a.k.a. chappy)さんのアートユニット 2blks ツーブロックスが運営する、アートギャラリーと喫茶&酒場を併設したオルタナティブスペース。
前身は住吉にあったSngk Gallery。アーティストである石部さんご夫妻が自分たちの作品を展示する場所としてはじめたところ、
プロフィール
onlineartjournal.com の中の人
大田 康代
◆略歴◆1978年生まれ。幼少時、少女漫画の大きすぎる瞳に魅了され、チラシの裏に模写し続ける。小学生の時は鳥山明先生、中学生の時は冨樫義博先生、天野喜孝先生に夢中になる。
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