EXHIBITION

感想  髙橋恭司 個展「Ghost」
EXHIBITION · 10-04-2022
髙橋恭司さんは1960年⽣まれ。もし、その名を知らないとしても、髙橋さんの写真を雑誌で見たことがある方は多いと思います。インターネットがほとんど普及していなかった1990年代において、音楽、ファッション、カルチャーは雑誌を通して拡散されていくものでした。 本展「Ghost」では、そんな90年代のフォッション・カルチャーを代表する国内外の著名媒体に作品を発表し、後進の写真家たちに多⼤な影響を与えた髙橋さんの、過去作から近年の作品までが展示されています。

感想  梅津庸一 個展「緑色の太陽とレンコン状の月」
EXHIBITION · 09-24-2022
梅津庸一さんは1982年生まれ、東京造形大学絵画科卒業。2021年9月から2022年1月にかけてワタリウム美術館で開催された「ポリネーター」展を観に行かれた方も多いのではないでしょうか? 「ポリネーター」は花粉媒介者、送粉者という意味で、

感想  高嶋晋一+中川周 個展「経験不問」
EXHIBITION · 09-19-2022
この記事からタイトルに「感想」とつけることにしました。過去記事も併せてタイトルを「レビュー」から「感想」に変更したのでどの時点からそうなったのか備忘的に記しておきたいのと、本展覧会タイトルの「経験不問」についてリンクして考えることが出来そうだと思ったため、冒頭で「レビュー」と「感想」の違いについて簡単に触れたいと思います。

感想  安齋茉由 個展「free park」
EXHIBITION · 09-17-2022
今回のレビューは画像少なめです。「前情報なしに作品そのものや展示の構成を楽しんで観てほしい」というGallery Aさんのご要望があり、その素敵な考えを尊重したいと思った結果です。当サイトは、どちらかと言うと自由にゲリラっぽくお邪魔しては勝手にレビューしている現状ですが、ギャラリーの方にはお声かけをしているのでそのようなご要望があれば何なりとお申し付けください。そして、実際に展示を観に行かれる方が増えたら嬉しいなと思います。

感想 「キャラクター絵画について」
EXHIBITION · 09-14-2022
初めにおことわりしなければならないですが、私はレビューを書く際に「これこれこういうブログをやっているのですが感想書いてもいいですか?」と確認しているのですが、今回はしてません。ごめんなさい。何でかと言うと、書く書かないの判断もふわっとしたまま、場の雰囲気に呑まれそうだったため、自己紹介するのも躊躇するという現象が起こりました。

感想  品川はるな 吉岡寛晃 二人展「New Look of the paintings by Haruna Shinagawa and Hiroaki Yoshioka」
EXHIBITION · 09-09-2022
現時点のAI には描けないだろうな、というペインティングを観ました。 品川はるなさんは1995年生まれ、東京造形大学造形学部美術学科絵画専攻卒業。予めマスキングを施しておいた画面に絵の具を塗り、任意の位置まで引き剥がすという手法で作品を制作されています。 吉岡寛晃さんは1993年生まれ、京都造形芸術大学 (現:京都芸術大学) 芸術研究科芸術専攻ペインティング領域修了。キャンバス生地から型取ったシリコン型にペインティングをして得られた「キャンバスの複製」をパネルに貼り付けるという手法で作品を制作されています。 画像を見たほうがよく分かるかも知れません。

感想  新正春 個展「肌が触れ合う際に発生する斥力について」
EXHIBITION · 09-05-2022
新正春さんは1996年生まれ。京都芸術⼤学⼤学院修⼠課程美術⼯芸領域油画分野修了。本展は、2021年の11月にPAGIC Galleryさんで開催された個展「肌が触れ合う際に発生する斥力について」に続き、自身の作品の「可愛さ」の部分を意識的に打ち出した個展です。新さんは、2021年12月29日 - 2022年1月12日に銀座蔦屋書店で開催された企画展「Up_02」にて発表されたような、金や銀などメタリックなカラーを基調とした、「かっこいい」感じを受ける作風でも知られています。この印象の振れ幅も魅力的です。

感想  chappy × 三井啓吾 展「ワレワレモ宇宙人ダ」
EXHIBITION · 08-27-2022
神奈川県横浜市の弘明寺に2022年4月にオープンしたGoozenさんは、「障害がある人、障害がない人、さまざまな人たちにひらかれた場でありたい」というコンセプトのもと、色々な偶然を企画しているアートギャラリーです。本展「ワレワレモ宇宙人ダ」は、本サイトでも何度か過去の展示をレビューさせていただいた亀戸アートセンターのchappyさんと、滋賀県甲賀市の障害者福祉施設「やまなみ工房」所属作家である三井啓吾さんによる2人展で、異なるバックグラウンドを持ち接点がなかった2人の作品を、Goozenさんが「宇宙人に自らを紹介する地球人」という面白い切り口で結びつけています。

感想  RYO TOMIE solo exhibition "PARADISE ARRANGEMENT"
EXHIBITION · 08-22-2022
RYO TOMIEさんは1991年生まれ、多摩美術大学大学院絵画専攻油画研究領域終了。幼少期をフランスと日本で過ごすという経験から「越境」をテーマに、自身のアイデンティティのねじれそのものをスタイル化する作品を制作しています。西洋のフランスから見たアジアの日本、日本から見た西洋、その両方からの視点を経験すると、どんな世界が見えてくるのでしょうか。また「越境」には、西洋とアジアの境だけでなく、個人的なものと普遍的なものの境を越える、という試みも含まれています。本展「PARADISE ARRANGEMENT」は、

感想  西川由里子 個展「じっ、と見つめて」
EXHIBITION · 08-16-2022
西川由里子さんは1996年生まれ、日本大学芸術学部美術学科卒業。はっきりした色彩を用いたビンやリンゴの作品を制作されています。 私は以前に西川さんのビンの作品シリーズをSNS上で拝見していましたが、2022年6月に開催されたArt Studio NEAF グループ展でリンゴの作品もシリーズとして描かれていることを知りました。リンゴの作品を含む「Image Of Fruit」(2017年〜) は、ビンの作品を含む「Touch the spectrum」(2020年〜) より前から制作されていたシリーズです。本展「じっ、と見つめて」では、リンゴを描いた「林檎像」に絞って発表されています。在廊されていた西川さんに、ビンとリンゴは、全く違うコンセプトにより生まれたことなど、興味深いお話を伺うことが出来ました。

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