EXHIBITION

感想 木澤洋一 作品展「Grilling of shrimp on concrete in a high place」
EXHIBITION · 05-21-2023
新宿にあるArt bar星男にて開催の、木澤洋一さん作品展を拝見してきました。 木澤洋一さんは1985年生まれ、セツ・モードセミナー卒業、2013年 雑誌『イラストレーション』主催 ザ・チョイス入選。夢の中のような、奇妙で魅力的な世界を描いています。私は、ジョン・ルーリーの絵や町田康さんの小説『くっすん大黒』の世界を連想しました。めちゃ大好きな世界です。

感想 水谷昌人 個展「半円の蒸気」
EXHIBITION · 05-05-2023
穿孔から絵の具が飛び出し、自重により下方へと垂れる途中で固まっている。 独自の方法で作品制作をされている水谷昌人さんの個展を拝見しに、清澄白河のHARMAS GALLERYへ行ってきました。 水谷さんは1990年生まれ、京都造形芸術大学大学院修了、大阪を拠点に活動をされています。冒頭に書いたように、木製パネルに開けられた多数の穴から絵の具が押し出されている作品が印象的な作家さんです。

感想 ペロンミ 個展「ペロランダム」
EXHIBITION · 04-11-2023
きゃん💓💓💓💓💓💓💓💓💓💓💓💓💓💓💓かわいいっ🫶🫶🫶なにがって❓顔顔顔かおに決まってんぢゃん😘😘😘😘😘😘😘😘😘😘😘😘😘😘😘😘描いてる人はペロンミさん⭕️東京初個展なんだって⭕️ ペロンミさんは1987年生まれ💨仙台を拠点に活動してる作家さんだょ。

感想 山下拓也 個展 「愛、嫉妬、別れ (ムンクやカニエをサンプリングして)」
EXHIBITION · 03-29-2023
2023年2月17日〜19日に開催されたEASTEAST_TOKYO 2023 にて、会場の様々な場所に展示されたペイストアップ (アート作品を貼り付けるストリートアート) の作品が印象に残っていて、山下拓也さんの作品と知りました。

感想  中谷健一 個展 「驚異の部屋」
EXHIBITION · 03-20-2023
中谷健一さんは北海道出身、修復リペア職人でもあり、技術力を活かした作品制作をしています。誰もが知っている民芸品を、デジタル世界に召喚したような作品群です。 展覧会タイトルの「驚異の部屋」とはドイツ語でヴンダーカンマーと呼ばれ、大航海時代の西欧で、好奇心のままに蒐集したコレクションの陳列室を指す言葉です。

感想 「Supernatural LABO」
EXHIBITION · 03-13-2023
ARやVRなどの最先端技術を用い表現活動を行うデジタルアーティスト、misatoさん、JACKSON kakiさん、村田実莉さんの3名によるインスタレーションを観に、ラフォーレ原宿に行ってきました。

感想 浅野克海 個展 「魂を震わすエネルギー」
EXHIBITION · 02-24-2023
うねうねと、それ自体が蠢いているようなヒモが集積して、人物の顔を形成している。myheirloom にて浅野克海さんの個展「魂を震わすエネルギー」を拝見してきました。

感想 「ROOM206」
EXHIBITION · 02-21-2023
2023年3月31日をもって、千代田区との契約満了を迎える 3331 Arts Chiyoda 。契約満了後の建物は老朽化のため大規模な改修工事に入るそうです。その 3331 Arts Chiyoda 内にある ROOM206 で開催のグループ展「ROOM206」に行ってきました。

感想  上田勇児・梅津庸一 「フェアトレード  現代アート産業と製陶業をめぐって」
EXHIBITION · 02-09-2023
2021年から六古窯のひとつである信楽に拠点を持ち作陶している梅津さん。本展は信楽在住の作家、上田勇児さんとの2人展で、日本のアートシーンでの陶作品ブームを絡めた信楽の現在を映し出す、大変意味深い展示でした。 会場の Kanda & Oliveira さんには初めて伺ったのですが、コレクターさんのお家に訪問したような、上質な空間が素晴らしく、また、その空間を活かした作品の配置や見せ方にも思わず唸ってしまいました。有意義な鑑賞体験が出来ます。

感想  長島伊織 個展 「Another Film」
EXHIBITION · 02-04-2023
長島伊織さんは1997年生まれ、武蔵野美術大学油絵学科油絵専攻卒業。卒業後より多くの個展やグループ展で作品を発表されています。SNSで初めて作品を拝見し、切り取られた何気ない風景、ということに留まらない何か惹かれるものがあって、ずっと印象に残っていました。今回「Another Film」を鑑賞し、その理由を探ってきました。 本展「Another Film」は銀座と京都岡崎の2箇所同時開催とのことで、展示される作品は違ってもテーマは同じモチーフを扱っているとのことで、同じ展覧会として捉えられます。この感想記事では銀座の展示についてレポートします。

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