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Kameido Art Center

 

亀戸アートセンター(KAC)

 

東京都江東区亀戸9-17-8

HP:https://kac.amebaownd.com/

(オンラインでの作品販売:有)

 

Twitter:@k_art_center

IG:@kameido_art_center

 

 

 

石部 巧さん、石部 奈々美(a.k.a. chappy)さんのアートユニット 2blks ツーブロックスが運営する、アートギャラリーと喫茶&酒場を併設したオルタナティブスペース。

 

前身は住吉にあったSngk Gallery。アーティストである石部さんご夫妻が自分たちの作品を展示する場所としてはじめたところ、展示スペースとして借りたいとの声もあり、それならば企画ギャラリーとして運営しよう、と自然な形でスタートしたそう。引っ越しを経て、2018年の9月に現在の場所でオープン。

 

アーティストが運営しているためか、クリエイターの来廊も多く、石部さんご夫妻も展示作家について色々なエピソードを気さくに話してくれ、つい長居してしまいます。

地元の方にも身構えずに立ち寄って欲しいという思いから、コーヒーやビールの販売もあります。

 

一見コーヒースタンドのような外観。

ハンドドリップのおいしいコーヒーをいただける。



平日は22時まで営業しているという(2021.10.28.現在)。仕事帰りにも立ち寄れるのが嬉しい。

※営業時間はHP等で最新情報をご確認ください。

 

入り口付近のアートグッズコーナー。

ZINEやキャップのディスプレイなど、グッズの飾り方の参考になる。

 

 


 シルクスクリーンプリント用に古着も販売。


 

亀戸アートセンターさんでは、展示中の作家がデザインした版で、持ち込んだシャツやエコバッグにシルクスクリーンプリントしてくれるサービスがあります。綿素材に対応。値段は1,500〜2,000円程度。


画像は田中ヒサミさんのデザインをプリント。

 

このシルクスクリーンプリントは、もとのSngk Galleryがギャラリー兼スタジオだったため、記念に自分たちの作品をプリントして持ち帰ってもらっていたことからはじまったそう。作品購入ができなくても、作家がデザインしたものを手に入れられる(しかも、必然と一点モノになる!)ので展示に行ったらぜひゲットしたい代物です。基本、展示がおわると版を破棄してしまうそうなので、レア感もバッチリ。

 

1階部分(展示風景画像:仲田慎吾・ヘルミッペ「 LOCUS ── 位置、点、軌跡 」)


 

ロフト部分(展示風景画像:仲田慎吾・ヘルミッペ「 LOCUS ── 位置、点、軌跡 」)

国内の、カッコいい若手作家作品をお探しの方はぜひ一度、訪ねてみてください。

 

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展示風景画像:田中ヒサミ「未成年の小学生、馬から落馬す。」



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