カテゴリ:ROCK



感想 浅野克海 個展 「魂を震わすエネルギー」
EXHIBITION · 02-24-2023
うねうねと、それ自体が蠢いているようなヒモが集積して、人物の顔を形成している。myheirloom にて浅野克海さんの個展「魂を震わすエネルギー」を拝見してきました。

感想 「ROOM206」
EXHIBITION · 02-21-2023
2023年3月31日をもって、千代田区との契約満了を迎える 3331 Arts Chiyoda 。契約満了後の建物は老朽化のため大規模な改修工事に入るそうです。その 3331 Arts Chiyoda 内にある ROOM206 で開催のグループ展「ROOM206」に行ってきました。

感想  門倉太久斗/22世紀ジェダイ 個展「完璧な世界」
EXHIBITION · 01-24-2023
SNSのアカウント名「22世紀ジェダイ」でプリキュアのネックレス等の作品が注目を集めた門倉太久斗さんの個展に伺ってきました。 門倉さんは武蔵野美術大学造形学部空間デザイン科ファッション専攻卒業、コム デ ギャルソンにてパタンナーとして従事、テキスタイルを担当されていたという経歴の持ち主です。

感想  Tat Ito solo exhibition 「風の強い空と捕虫網と虫眼鏡」
EXHIBITION · 12-12-2022
TAKU SOMETANI GALLERY さんにて開催のTat Ito さんの個展「風の強い空と捕虫網と虫眼鏡」のレセプションに伺ってきました。作品を拝見するのは初めてでしたが、Tatさんとは前職で共に働いていたこともあり、具体的な多忙具合が何となく想像出来るため「時間は作るもの」なんだなと、そういう部分でも改めて頭が下がりました。

感想  佐々木万志帆 個展「不器用な愛情」
EXHIBITION · 11-27-2022
新宿眼科画廊で開催の佐々木万志帆さんの個展に伺ってきました。SNSでアイコンに使用されている馬のような人のような不思議な生き物の絵が私のツボで、以前から気になっている作家さんでした。

感想  南谷理加 個展「ブレイン・ウォッシュ」
EXHIBITION · 11-15-2022
南谷理加さんは1998年生まれ、多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻卒業、東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻在学中。2021年の11月〜12月にBambinart Galleryさんで開催された個展「WONDERLAND Ⅲ」の感想を記事にしましたが、「南谷ワールド」と言っても良いような不思議な世界をさらりとした塗りで表現されているのが特徴です。

感想  福島淑子 個展「Iridescent Memories」
EXHIBITION · 11-05-2022
福島淑子さんは1985年生まれ、武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業。シェル美術賞展 (現 Idemitsu Art Award) で2006年に審査員賞、2007年にグランプリを受賞。主に、観る人を引き込むような不思議な魅力のある人物画を発表されています。本記事でご紹介するGALLERY MoMo Ryogoku (両国) の個展「Iridescent Memories」では新作が、同時期開催のGALLERY MoMo Projects (六本木) では旧作が鑑賞出来ます。新旧の作品群の共通点や相違点を見比べることが出来、興味深い展示構成になっています。

感想  福島淑子 旧作展「Back to the Past Memories」
EXHIBITION · 11-05-2022
福島淑子さんは1985年生まれ、武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業。シェル美術賞展 (現 Idemitsu Art Award) で2006年に審査員賞、2007年にグランプリを受賞。主に、観る人を引き込むような不思議な魅力のある人物画を発表されています。本記事でご紹介するGALLERY MoMo Projects (六本木) の個展「Back to the Past Memories」では旧作が、同時期開催のGALLERY MoMo Ryogoku (両国) では新作が鑑賞出来ます。新旧の作品群の共通点や相違点を見比べることが出来、興味深い展示構成になっています。

感想  桶本理麗 個展「いたい世界」
EXHIBITION · 10-29-2022
桶本理麗さんは東北芸術工科大学芸術学部美術科洋画コース卒業、FACE展 2019 損保ジャパン日本興亜美術賞展にて審査員特別賞受賞。2016年よりグループ展や個展などで作品を発表されています。 LIGHT HOUSE GALLERYさんのインスタグラムで前もって作品画像を拝見していたのですが、会場で実物を見て改めて作品に釘付けになりました。螺鈿 (らでん) も用いられた繊細な画面や、作品自体の存在感に引き寄せられる感覚です。

感想  高橋鮎子 個展「Kalavinka」
EXHIBITION · 10-25-2022
高橋鮎子さんは1994年生まれ、多摩美術大学美術学部油画専攻卒業、パリ国立高等美術学校交換留学、東京藝術大学大学院美術研究科油画専攻修了。本展「Kalavinka」では「ルッキズムとその周辺について」を主題にスカーフやネックレスなどの首飾りに着想を得た新作を中心に発表されています。「近年、エルメスの開発した「ハンギング・システム」が人口に膾炙し、スカーフを壁に吊り下げて飾るカルチャーが広がりを見せています。(TAV GALLERY 展覧会リリースより 抜粋)」という部分に、過去に額装スタッフとして働いていた時、エルメスのスカーフを何枚か額装した際の私的な思いとリンクするものを感じ取り、伺ってきました。

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