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感想 ペロンミ 個展「ペロランダム」

 

ペロンミ 個展「ペロランダム」

 

会 期:2023年3月2日(木) - 2023年4月17日(月)

時 間:11時-19時

休 廊:水曜日、第1・第3・第5火曜日

場 所:art space “traffic” 東京都目黑区自由が丘1-25­-21

企 画:亜洲中⻄屋(ASHU)

展覧会URL:

https://twitter.com/pelonmi_/status/1628384481307688960


 

きゃん💓💓💓💓💓💓💓💓💓💓💓💓💓💓💓かわいいっ🫶🫶🫶なにがって❓顔顔顔かおに決まってるよぉ😘😘😘😘😘😘😘😘😘😘😘😘😘😘😘😘描いてる人はペロンミさん⭕️東京初個展なんだって⭕️

 

ペロンミさんは1987年生まれ💨仙台を拠点に活動してる作家さんだょ。SNSを通じて作品がバズ💥🔥⚡️って、ギャラリーからもお声がかかるアーティストで、ネットで作品発表をしている人からしたら、インターネットドリーム (アメリカンドリームみたいな意味で造語しちゃった) を叶えた人と言えるかも。その分、注目もされるし、芸大主義っていうのを否定できる存在でもあるょ⭕️

 

前に相模原のパープルームギャラリーで「キャラクター絵画について」を観たんだけど、その時は履歴書っぽ、な作品1点観ただけだったんだよね (その時の感想も記事書いてるから読んでね😉👉感想 「キャラクター絵画について」)。

 

今回は個展だし全部新作で作品がたーくさんあったぁ❤️会場は自由が丘にあるおしゃれな美容室さんだょ。早く作品観たいって❓ごめんごめん。じゃいってみよーっ💨💨💨💨💨💨💨💨💨💨💨💨💨💨💨

 







 

作品ほとんど売れてるぅ〜(>_<) 分かるわぁ、ペロンミさんの作品には不思議な魅力があるよね✨☝️☝️☝️✨アゲ〜✨☝️☝️☝️✨


でさ、この魅力ってなんなんだろって思ったわけ。

 

色だって数えるほどしか使ってないし、顔だってほぼ同じだし、鼻👃とか口👄が描かれた顔がほとんどないし、でも飽きないし、もっともっと観たいってなるの、なんでだろー❓❓❓❓❓❓❓❓❓❓❓❓❓❓❓❓❓❓❓

 

 

 

👇口が描かれているレアなやつ

「1月28日の夜」

1月28日の夜に何があったんだろ🫢って思うよね

 

https://twitter.com/pelonmi_/status/1619309359724650496

私の予想。今回の展覧会のお話があった日、とかかな❓

会場にはペロンミさんの日記みたいなのも置いてあったから見てみると分かったのかも❗️見逃しちゃった😣😣😣💦


 

一つ言えることは特に「顔😶」が「刺さる💘」ってことじゃない❓ ペロンミさんが描く顔😶がズキュ〜ン💥💥💥って刺さる💘。鼻👃とか口👄が描かれてないのに、その子が考えていることが分かる気がするって言うか。

 

「春が恋しい」

 

「すなおになれない」


 

「ケルベロス2023」

 

「ペロランダム〜通勤中〜」


 

亜洲中⻄屋さんによるインタビューが会場で読めて、それによると描かれているのは、ペロンミさん自身だと思う、んだって。作者は嘘をつくっていうのを読んだことがあるからひょっとしたらそれも自分自身に嘘ついてるかも知れないってことだったけど、そういう断定しないところも含めて、この子たちの表情って「ペロンミ節が効いてる」ぢゃない❓ペロン味❓なんちゃって〜🫠🫠🫠🫠🫠🫠🫠🫠🫠🫠🫠🫠🫠🫠🫠🫠🫠🫠🫠🫠

 

ペロンミさんは線を見せるタイプの作家さんだと思う❗️でさ、もっと言うとさ、線を洗練させて結果を見せるっていうんじゃなくて、線の過程を見せるタイプだと思うんだよね❗️だから飽きないのかな❓❓❓「線を洗練させた結果」だとさ、たぶん同じような結果を観ることになるからまぁ飽きるけど、「線の過程」だとさ、その間にはいろんなことがあるわけじゃない❓私だって全く同じ毎日は過ごせないし、いろいろあるし、感情とか気分とか✨☝️☝️☝️✨アゲ〜✨☝️☝️☝️✨とかぴえん🥺 (やば❗️私古い❓草❗️) とかも合わせたらぜっっったい同じ日はないんだって思う。そういうのがさ、ペロンミさんの線から感じるの。あー、だから日記も会場に置いてあったのかな❗️

 

 

 

「いい子にしてようね」

 

それでさ、線が何を求めた過程なのかって考えるとさ、やっぱり目👀❓瞳👁️❓からくるキュン死💖💖💖💖💖💖💖💖💖💖💖💖💖💖💖を求めた過程なんだと思うんだよね。「萌え」って言っていいのかな❓最近「萌え」って言うとさ、「エロ」と同じ用法とか、ちょっと個々人で違うものを指してそうで、言いづらいんだよね。だからキュン死💖

 

私の話でごめん💦だけど、小さい頃初めて少女漫画見た時、「かわいー❗️」「キュン死💖」って思って、すごい勢いであの瞳をマネして描こうとしたの。あのやたらデカい瞳👁️ね。でもなかなかマネ出来ないんだよアレ。形だけじゃないんだなって。なんか「可愛いの精霊」みたいなのが宿らないとキュン死💖にはならないの。「可愛いの精霊」って何❓って思うよね。「ゴースト」って言っていいのかなぁ。でも「ゴースト」も時代によって、プラスの意味かマイナスの意味か、受け取り方が違うみたい。私は『攻殻機動隊』以降の、人間が持っている固有のもの、機械にはないもの、みたいな意味での霊魂 = ゴースト、で使ってるよ⭕️ だから、ペロンミさんが「自分を描いているかも」って言うのは分かるんだよね。ペロンミさんの中で「キュン死💖」要素、「可愛いの精霊」、「ゴースト」を求めた過程の線が描かれている。「ペロン味」ってやつ。

 

 

 

「八木山を案内する天使」

この「天使」って表現も「可愛いの精霊」や「ゴースト」と近いんじゃないかと思ってるょ⭕️

 

この「キュン死💖」、「可愛いの精霊」、「ゴースト」、「ペロン味」が、あざとくないのもペロンミさんの作品の魅力だと思う。「どや❗️キュン死💖しろや❗️」みたいなのが伝わると途端に萎えちゃうんだよね。絵の中の天使がどこを見てるのか分かんないのと同じで、ふわっと伝わるのがいいんだょ。たぶん、目的とする「結果」( =「キュン死💖」「可愛いの精霊」「ゴースト」「ペロン味」) にはマヂにガッツリ向かっているんだけど、作品に描かれているのはその「過程」つまり「目標に向かっているという没入状態」を見せられているわけだから、あざとくないんだろうね。なんかさ、「キャラクター絵画」って呼ばれるものってけっこうバリ目線合わせてくるのが多くない❓もちろん全部ぢゃないけど。「どや❗️キュン死💖しろや❗️」感が強いのもある。その点でもペロンミさんの描く「こっちを見ているようだけど目が合っているのか分からない人物」「どこ見てるのか分からない人物」って「キャラクター絵画」の中でも特徴あると思うんだよね。瞳が白く抜けてるのもそういう意味があるんだとおも💫💫💫💫💫💫💫💫💫💫💫💫💫💫💫けっきょく見てるのって、その白く抜けた瞳の奥の部分、感情とか気分とか✨☝️☝️☝️✨アゲ〜✨☝️☝️☝️✨とかぴえん🥺を見てるみたいになって、鼻👃とか口👄が描かれてなくてもその子が考えていることが分かるような気がする、に繋がるんだょ。

 

 

 

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なんかいろいろ言っちゃったけど、読んでくれた人THANK YOU🫶オススメの展示だから観にいってほしー。東京で観られるのレアかも知れないし。ぢゃあね👋👋👋👋👋 🫶🫶🫶🫶🫶🫶🫶🫶🫶🫶🫶🫶🫶🫶🫶みんなLOVE✨💓💝❤️‍🔥💓💝❤️‍🔥💓💝❤️‍🔥💓💝❤️‍🔥✨

 

 

 

 

 

展示風景画像:ペロンミ 個展「ペロランダム」@art space “traffic” 2023


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